各コンビニでのANAマイルの獲得方法

ANAマイルを集めに行く前は、JALメインで集めていました。
そのときにやっていた、コンビニ対策を、
一気にANAにシフトさせるときは、やっぱりいろいろと頭を整理しなければならないですね。
毎日使うであろう、コンビニを上手に利用して、
わずかながらでもロスのないように、そして手間のないようにしたいと思い、
これが完璧ではないかもしれないですけど、
僕なりの大手のコンビニ各社でのANAマイルを集める方法を以下で実践してみています。
(もっと効率いい方法あるかもしれません・・・)
今回はこの内容をご紹介します。
もくじ
各種ポイントカードとクレジットカードで組み合わせる
ご存じのとおり、各コンビニでは、大手のポイントカードとの提携が行われています。
・Tポイントカード
・nanacoカード
・ポンタカード
などです。
これに組み合わせるクレジットカードは
LINE Payカードの決済率のすごさはこちらの記事でも書きましたが、
100円あたり2.16マイル換算のLINE Payカードと、
クイックペイが生きるANAゴールドJCBカードはおさえておかなければなりません。
ANAカードの利用額は全てマイルになり、
なおかつJCBという事で
クイックペイが登録できます。
ゴールドカードにしておくと年会費はかかりますが、別の記事でも書きますが、
スカイコインにするときに非常に重要なのと、マイル変換コースが優遇されるので、
ここはゴールドカードを押さえます。
edyで貯めている人もいるようだけど、
個人的にはクイックペイが楽ちんだなので、
コンビニは基本クイックペイにしています。
この2枚のカードと、各コンビニのポイントで、こういう形でANAマイルを集めています。
セブン-イレブンでのANAマイル獲得方法
セブン-イレブンは電子マネーのnanacoカードにポイントが貯まります。
税抜き100円で1ポイント加算されることになります。
naacoポイントは500ポイントで250ANAマイルになりますので、
実質100円0.5マイル獲得という計算です。
電子マネーの決済としてポイントをためるのも良いですが、
僕はクイックペイとしての利用をしています。
セブン-イレブンではnanacoでクイックペイを使う。
実は、naacoカードは裏を見るとクイックペイのマークがあります。
(記念カードなどには付いていないものがあるので注意です)
naacoカードに電子マネーをチャージをしていなくても、
クイックペイ登録にJCBカードを設定していれば、
このカードでクイックペイ決済が可能です。
このときに紐付いているANAのゴールドJCBカードだと、
カード利用に対して
100円=1マイル(1000円=10マイルのゴールドカードなので)
そして、
セブン-イレブンはANAカードマイルプラス加盟店なので、
さらに
200円=1マイル
そしてさらに、クイックペイで決済しても、
nanacoカードのポイントも入ります。
仮に100円で計算すると、
カード利用 1マイル
マイルプラス 0.5マイル
naaco分 0.5マイル(1nanacoポイント=0.5ANAマイル)
という事で、計2マイル換算となります。
ボーナスポイント商品を優先的に選んでさらにポイントを。
このままではLINEpayカードの換算率が若干優秀なのですが、
セブン-イレブンは飲み物や商品に、
ボーナスnanacoポイントがつくものが多いですので、
あえて、セブン-イレブンではnanacoクイックペイ支払で、ボーナスポイントの商品を優先的に選択します。
ドリンクで10ポイントなどもらうと、5マイル換算ですので、
結果的には、こちらの方がお得になるわけです。
LINE Payカードではnaacoポイントをもらえないわけですので。
という事で、セブン-イレブンでのANAマイルは
nanacoクイックペイ+ANAゴールドカードJCBという組み合わせになります。
ファミリーマートでのANAマイル獲得方法
もともと、ファミマは、JAL系の特約店でもあったことから、
JALのころは、バンバンWAONで決済をしていました。
ですが、ANAマイルを集めるとなると、考え直さなければなりません。
ファミリーマートはご存じのとおり、ポイントカードはTポイントになります。
ファミリーマートのTポイント付与率は利用額で変動する。
既にご存じの方もいるとは思いますが、
ファミマのTポイント付与率は前月の購入金額で変わってきます。
ブロンズ会員(〜4999円)
100円=0.5Tポイント =0.25ANAマイル
シルバー会員(5000円〜14999円)
100円=1Tポイント=0.5ANAマイル
ゴールド会員(15000円〜)
100円=1.5Tポイント=0.75ANAマイル
の獲得です。
加算は200円単位なので要注意です。
決済は、もちろん、LINE Pay カード。
100円で2.16ANAマイル換算は大きいですね。
合算すると、2.41〜2.91ANAマイル獲得という計算になりますね。
ファミマもTポイントプラス商品のでポイントアップ
セブンと同様に、ファミリーマートにも、Tポイントプラスの商品がいろいろとでています。
逆に値引きがかかる商品もあってお得なのですが、マイル獲得の点からは、
値引きってちょっと損した気分ですねw
プラスポイントを見逃さずにお買い物したいですね。
まずは、月間5000円のラインに届くかが、
ファミマのポイントだと思います。
サークルKサンクスとの統合で、どれだけ利用頻度が高まるかも、
今後のポイントですね。
ローソンでのANAマイル獲得方法
ローソンでは現在、ポンタカードと、dカードの2種類が、利用ポイントとして獲得ができます。
ただし、残念ながら、両ポイントカードとも、直接のANAマイルへの移行を行う事が出来ません。
沢山のポイントを獲得できているようであれば、いろんな迂回手段で、ANAに持っていくことも出来そうなのですが、交換率という点では、あまり美味しくはありません。
ローソンではJAL・ANAを割り切って貯める。
となると、決済金額はLINE Payカードを使って、手堅くマイル獲得を行い、
各ポイントカード分は必要に応じてJALに回すと割り切ることにしています。
JMBについては修行は完了しているので、わずかでも貯まるものは、もらっておこうという考えです。
本当はローソンの品揃えは好きなのですが、
ANAマイルと集めるという観点では、残念ながら一歩後退している状況です。
サークルKサンクスでのANAマイル獲得方法
ご存じのとおり、サークルKサンクスグループは、
Rポイントカードがメインとなっています。
Rポイントは税抜き100円で1ポイント取得することができます。
ANAマイルへの移行は 2Rポイント=1
ANAマイルになりますので、
100円=0.5ANAマイルの獲得という事になります。
Rポイントは楽天系でもイベントなどでのポイント施策が多いと思いますので、
比較的貯めやすいとおもいます。
支払は、ここでもLINE Payカードを使い、
100円=2.16ANAマイルを獲得。
合計2.66ANAマイルという事になります。
サークルKサンクスは火曜日が2倍
毎週火曜日は店頭のお買い物のRポイント付与率が2倍になります。
という事は、
100円=2Rポイント=1ANAマイル の加算で、
LINE Payカードの併用だと、
100円=2.16ANAマイル+1ANAマイル= 3.16ANAマイル!
という事になります。
現在のとことは計算上、
火曜日のサークルKサンクスが最強と言うことになります。
最大の懸念材料はファミマとの統合問題
火曜日のサークルKサンクスという破壊力満点のマイル取得も、
そう長くは続かないかもしれません。
ファミマとの統合に向けて、今後は、サークルKサンクスの店舗は
徐々にファミマブランドに変わっていくでしょう。
当然そうなると、購入額からくる変動制となり、
2.41〜2.91ANAマイル獲得となってしまいます。
これは、今後様子を見ていきたいと思います。
まとめ
日々のコンビニでの決済額は細かいかもしれませんが、
1年を通して使っている額を考えると、
1ポイント、1マイルが結構な差になる事もあると思います。
ちりも積もればなんとやらで、
大きなマイル獲得はポイントサイトを中心に、
日々の消費の際には、ポイント系を漏らさず獲得する。
そんな姿勢で行くといいですね。
今回は主要なコンビニでのマイル獲得方法のご紹介でした。
(あくまでも僕がやってることですが、もっと効率がいい場合もあるかもしれません・・・)
もちろん、クレジットカードを準備するときは
ハピタスかゲットマネー経由でポイントサイトのポイントも忘れずに。