ダナンでUberに乗ってみた!
注)2018年4月に東南アジアのUBERは東南アジアでの事業を撤退し、Grabが現在は使われています。以下の記事は2017年に書いたものであり、現在UBERはベトナムでは利用出来ません。当時の体験記事として閲覧ください。
ベトナムでのタクシーの情報は結構まちまちで、ぼったくられ事情がでていたりしていたのもあり、ベトナムのタクシー事情を気にしながら、もし本当に安全に乗れなかったら、
他の手段を考えなければならないのかな・・・
と思っていました。
出国前にいろいろ検索はして情報収集してふと思い出しました。
そういえば海外でUBERもあるじゃないか。
と思いつき、アカウントを開設。
ウーバー公式サイトを見るとダナンも使えるよ!って表示されています。
https://www.uber.com/ja-JP/cities/danang/
一方ではこういうニュースも。
ダナン市当局、Uberに配車サービス試験展開の停止を指示
2017/08/04 14:35 JST配信
スマートフォン向けタクシー配車・予約サービスを展開するウーバー(Uber)ベトナム現地法人のウーバーベトナム社(Uber Vietnam)が、南中部沿岸地方ダナン市で1日から8日にかけて配車サービスを試験的に導入するとの報道を受けて、同市交通運輸局は同社に対し、サービスを停止するするよう求める内容の公文書を送付した。
同局は、サービスが行われている地方で複数の問題が生じていることを踏まえて、交通運輸省が他の地方での試行期間を経て結果を評価するまで検討を持ち越すとして、慎重な姿勢を崩していない。
同局はさらに関連機関と協力し、配車サービスに関する違反の摘発・取り締まりを強化するとして強い態度を示している。
http://www.viet-jo.com/news/economy/170803183556.html
マジかよ。
どっちなんだよ。
ベトナムの他の都市でもハノイやホーチミンで使えているようだったので、
せっかくなのでダメ元でチャンスがあれば試してみよう。
もしもの為に準備だけ行って、ダナンへ向かいました。
タクシー配車サービスはUBERとGrabが選択肢に。
ベトナムでもスマホの普及により配車サービスのアプリなどが活発になっているようですが、
今回もUBERにしようか、現地では評判の良いGrabにしようか迷いました。
ダナンでのGrab事例もあまり調べることが出来なかったのと、
これから日本や台湾、タイなどで使う事を加味して、世界的に使えるUBERを準備して行くことにしました。
もちろん、Grabもベトナムに行く回数が多くなったら検討ですが、現地での利用状況は残念ながら今回はわかりませんでした。
ダナン国際空港でUBERを使わなかった理由。
初めてのダナンに降り立った時間も遅く、SIMの手配なども少し時間がかかったので、空港からUBERを呼ぶのは今回は見送りました。僕たちの旅が5人旅って事もあり、大型車の配車があるのかも未確認だったためです。
また、ダナン国際空港を利用するタクシーは空港利用料的なものを合算するスタイルなので、
UBERとどうやるのかも不安要素でした。
次回以降はチャレンジしてみたいと思います。
ダナンからホイアンに行くのにUBERをつかってみた。
結果的に、一般のタクシーも心配がなかった訳なのですが、
ホイアンに行く長距離で、メーターの確認の面倒だし、
チャーターも当日手間になりそうだったので、せっかくなのでUBER使ってみよう!
という事で、車種を検索しました。
繰り返しなのですが、
僕たちの旅は5人旅だったので、
小型車ではなく7人乗れるSUVで絞り込んでみたら、
3台の対象が出てきました。
小型車のときは、8台くらい出てきました。
行き先を決めて配車依頼をすると、
対応OKのドライバーさんが決まって、車がやってきます。
今回車の写真を撮るのを忘れてしまいましたw
僕のプロフィールが日本語になっているのに
来てくれる優しいドライバーさんなんでしょう。
到着したSUVの車種は韓国製のKIAのSUVでした。
内装は革張りで乗り心地は一般のタクシーとは全く違います。
合流して、
「ホイアン」
と行き先を告げると、
「OK!」
って事で出発です。
ただ、僕のプロフィールが言語日本語になっているせいか、
運転中は全く話しかけてもらえませんでした。
まー仕方ないでしょうか。
およそ45分の乗車でホイアンの入り口におろしてもらえました。
スマホ側で到着を確認し、
ドライバーさんの評価をつけて下車します。
もちろんお金は支払いません。カードでの引き落とし。
ダナンからホイアンまでUBERでのタクシー代は・・・
ダナン市内ホテルからホイアンまでは
約45分。約30キロの移動で383,991ドン
大体40万ドン前後の相場って事なので、
割と明朗会計だったのではと思います。
しかも、この車種は大型のSUVですので、小型車よりも基本料金などが高いです。
それでも40万ドン以下でしたので、
小型車での手配であればもう少し安くホイアンに移動出来るのではないでしょうか。
ホイアンからダナンへUBERで移動してみる
ホイアンに到着して、アプリを開いてみると、4台ほどUBERの車両を見つけることが出来ました。
観光して、食事して、夜のランタンを堪能してから、
ダナン市内に戻るときもUBERをが使えるのであれば安心です。
楽しく観光して日もとっぷり暮れたところで、
アプリを立ち上げると・・・
夜になる前に4台はいた対象車が、20時近くには1台もいなくなりました。
多分ダナンへみんな向かったしまったのでしょう(残念)
ホイアンでのタクシー乗車エリアを軽い気持ちで調べていなかったので、
結構迷ってしまい、マイリンや、ビナサン、ティエンサ以外の会社に、ぼったくられないように乗ることになってしまいましたが、これも勉強ですね。
UBERだけを過信しない準備はしておきましょう。
ダナン市内からミーケビーチにUBERで行ってみる
同様に、今度は近距離でのUBER利用が、どんなものかを次の日に試してみることにしました。
ホテルから車を探すと・・・・
なんと1台しか表示しません。
やっぱりSUVの台数は少なそうです。
急いで配車すると
SMSで3分待ってとメッセージが来て
ホテル前にSUVが到着しました。
今回はトヨタのイノーバ。
国内では販売されていないSUV。
こちらも内装革張りで高級感があります。いい車です。
「ミーケビーチおねがい」
というと
「OK!」
のお返事で出発。
さすがに4キロ程度離れているので、歩くのはちょっといやですね。
今回もやっぱり、ドライバーさんは雑談などしてくれず、
無言での運転です。
あっという間に到着して、
アプリ側で評価完了。
これでおしまいです。
ダナン市内からミーケビーチへのUBERタクシー代は・・・
お支払金額は49,903ドン
通常タクシーだったら切り捨てになる1,000ドン以下もUBERではお支払い対象になります。
ちなみにUBERではチップは払いませんでした。
この距離は感覚的に安いのかなと感じました。
いずれにしてもカンタンに配車・乗車・お支払いというのが良かったです。
結論。ダナンでUBERは使える。
今回は2回の乗車でしたが、
間違いなくダナンでUBERは使えました。
これから取り締まり対象となって、
無くなってしまうと残念ですが、
乗り心地が良かったので、ダナンに行く皆さんも是非使ってみてはいかがでしょうか。
招待コードを入手して、アカウントを作れば
たしか1500円分無料になりますし、
1500円分となるとベトナムドンで300,000ドン相当ですので、
無茶苦茶使えるかもしれないですねwww(国内利用のみだったらごめんなさい)
こちらが招待コードです。
28y2lr
是非アカウントを作ったあとに入力してみてくださいね。