ダナン国際空港 新第2ターミナルでSIMカードを入手する
ついにやってきたベトナム。
久しぶりの東南アジアにちょっとテンションも上がってきます。
到着から入国審査を経て、現地時間は22時過ぎ。
日本との時差が2時間あるので、体内時計はすっかり深夜です。
でもホテルに行くまで気は抜けません。
SIMを購入して通信を確保しなければ。
ダナン国際線第2ターミナルでSIMは購入出来る!
入国審査を超えて、
荷物をピックアップして、
出口に向かうすぐそばにSIMカードの販売カウンターがあります。
今回は2件の販売カウンターを確認しましたが、
絶対にカウンターを探して迷うことはありません!!!
お姉さん達がでっかい声で
「SIMあるよー! 5$だよー!」
と英語と韓国語で手招きして呼び寄せますので。
どちらのカウンターも
データのみのカードだと5日間無制限(記憶曖昧)で
5$
相場として、1日1$って事ですね。もちろん4G・LTE対応。
高速通信が確保出来るのが助かります。
通話付きのSIMはもうちょっと価格が上だったと思います。
今回入手したキャリアはVIETTEL。
国内キャリアでも大手にあたり、実際利用して全く低速にもならずに、
快適に利用できました。
到着ロビー内に両替所がなかった
5$だよといわれて、
OKOKといいながら、
僕の手元には日本円と事前にトラベレックスで両替した低レートのベトナムドン。
そうなんです。
圧倒的に渡航してくる人間が韓国人や日本人以外の欧米人とかなので、
ここでは基本ドルとウォンでSIMが買える感じでした。
逆にドンで払うといったら、面倒なのか、言葉が通じてないのか、
取り合ってもらえませんでした。(僕の語学が単純にNGなのかもしれません)
もしかしたら円も対応してくれるかもしれないので、チャレンジしてみて下さい。
今回は同行者がドルを持ってきていたので、
いったん立て替え払いで支払ってもらいました。
日本から世界に出るときは、ドルを持ってこなければですね。
皆さんもお気をつけ下さい。
設定はお姉さんがさっさとしてくれます。
お金を払うやいなや、端末を見せると
お姉さんがさっさとSIMを変えてしまいます。
「OK!」
といわれて、通信するとつながってました。
ありがたいです。
パスコードなどのロックを外した状態で渡しましょう。
もちろんSIMフリー端末を持っていきましょうね。
国産のマイナーSIMフリー端末には注意
実は今回の同行者は僕を含め5人でダナンに来ましたが、
全員SIMフリー端末を持っていました。
iPhone2台→速攻設定完了
HUAWEIの端末→ 普通に設定完了
VAIO Phone→ 普通に設定完了
と順調でしたが、
富士通のAndroidスマホをスタッフさんがはじめてみたようで、
SIMのトレーが見つからなかったり、APNの設定画面がわからなかったり、
10分近く悪戦苦闘してなんとか設定をしてもらえました。
SIMフリー端末とは言え、
海外に出るときは、
ある程度端末がグローバル化しているメーカーのものなどを
所有している方が、ロスが無いなぁと改めて感じました。
そうこうしている間に、
到着した乗客はほとんどいなくなり、
おのおのの目的地に向かったようです。
僕たちも空港を出ます。
安心して下さい。SIMは空港で手に入ります。
次は両替だ!