ホーチミン・タンソンニャット国際空港で手荷物一時預かりを利用してみた!

ホーチミン・タンソンニャット国際空港で手荷物一時預かりを利用してみた!

今回の僕たちの旅は、日本に帰る帰国便がニャチャンから国内線でホーチミンに移動し、
国内線ターミナルから国際線ターミナルに移動して乗り換えることになっていました。

トランジットタイムは約7時間。

ホーチミンの街に繰り出すにも、荷物が邪魔です。
さてどうしたものか。

今回は、タンソンニャット空港で荷物の一時預かりにチャレンジしたレポートです。

 

 

空港カウンターのオープンはフライト3時間前

ベトナム航空でニャチャンからホーチミンに戻ってきた僕たちは、
ホーチミンから成田便はANAを利用する予定でした。

残念ながら荷物はスルーされず、一度ピックアップしなければなりません。
家族での移動なのでスーツケースもそこそこのボリューム。

しかも、ANAのカウンターのオープンはフライト3時間前です。

つまり、

どこかに行こうにも、大荷物と一緒に移動となります

さすがのこれはキツイですね。

 

何とかならないかな・・・

 

まずは国内線ターミナルから移動しよう。

 

国内線ターミナルから国際線ターミナルまでは徒歩で移動します。

こんな感じです。通路なので全く迷いません。

googleストリートビューでもわかりやすい写真がありますね。
こんな通路です。

 

ものの数分で国際線ターミナルには到着しますので、ご心配なく。

 

国際線ターミナルに手荷物一時預かり所がありました

 

国際線ターミナルの1階に手荷物預かり所がありましたので、実際に利用してきました。

https://www.hochiminhcityairport.com/
さんからマップをお借りしました。

1階の国際線到着ロビーを出たところにあります。
ですので厳密に言うと空港内ではありません。

 

しかも、国際線に直接ホーチミン市内からアクセスした場合は、
3階の出発ターミナルに車が駐まりますので、
利用したい人は、建物の左右の端からエレベータを利用して1階におりてみて下さい。

 

バーガーキングのすぐ目の前になりますね。

 

国内線ターミナルからだと、道に沿って移動して、
バーガーキングが見えたらそのすぐそばの入り口にあります。

 

ストリートビューでも確認するとこのあたりです。

 

トイレとATMが見えますが(確かATMなくなってました)
建物側に右に折れると、入り口がありますのですぐわかります。

 

地図をズームしてみました。
この入り口から、搭乗階まで移動出来るエレベーターとエスカレータがあります。
入り口を入ってすぐ左手が荷物預かり所です。

そこそこ沢山の荷物が預けられていました。

 

 

気になる預け費用は?

カウンターにはお兄ちゃんが1人で座っていて、荷物を預けたいことを伝えると。

 

 

「何時間?」

 

と聞いてきます。

 

こちらの荷物預かりは

 

10時間以内であれば、
スースケース1個1時間あたり 27,500VND=約138円 となります。

今回は4個のスーツケースを4時間預けたので、

27,500VND×4個×4時間= 440,000VND(約2200円)でした。

先に支払をして、
用紙にサインをして控えをもらいました。

 

ちなみに、10時間以上の場合は
スーツケース1個1日あたり275,000VND(約1400円)
なのであまり長時間の利用はコスパが悪そうですね。

 

それでも重い荷物がある場合は助かるのではないでしょうか。

 

チェックインカウンターオープンに合わせて預けよう

実際問題、チェックインカウンターが3時間前に空くので、
事前に荷物のチェックをおこなったり、いろいろと出発前の準備をしたので、
4時間で支払をしましたが、実質は3時間程度の預け入れ時間でした。

カウンターオープンしたら荷物を航空会社に渡せることを考えて、
預ける時間を調節しておく方がよさそうですね。

荷物はカートに載せたまま預かってもらったので、
受け取ってそのままエレベータで3階まで上がってチェックインでした。

 

 

みなさんもホーチミンで荷物がちょっと邪魔なときは、
一時預け入れを利用してみるのもアリですね。