ベトナム現地で慌てないGrab(グラブ)の事前準備
ダナンに行ったとき、ベトナムはUBERが使えていました。
しかし、それも過去の話。
東南アジアのUBER事業はGrabへと移行してしまいました。
このブログでも
ダナンでUBERを使ったみたレポートをして、
沢山の方が見てくれましたが、今はもう使えません。
※UBERの使い方としては参考になるので是非見て下さいね。
今回、ベトナムに再び出かけることになったので、
Grabを準備して行くことにしました。
使い慣れている人には無用なことですが、
初めての海外がベトナムだったり、東南アジアだったりでGrabを使ってみようかなと言う人のために、
心配な点をまとめてみました。
やっぱりベトナムのタクシーは心配?
ベトナムのタクシー事情を検索で情報収集すると、正直あまり良い話題が出てこないことが多いです。
僕も初めてダナンに行ったとき、心配でたまりませんでした。
(結果的には問題は無かったので以下の記事を書きました。)
でも初めてベトナムを訪れる人は
やっぱり不安になってしまいますよね。
(同じベトナム国内でも違う地域だったらどうだとか)
過去の記事でも書きましたが、
そういう点ではUBERやGrabは非常に便利だと思います。
もちろん、ドライバーの質という点では、
どの国も都市も課題はあるのでしょうが、
スマホで行き先をしっかり指定できていれば、
会話に不安がなくても到着できるこの仕組みは非常に便利と言えます。
Grabをスマホに登録しよう
![](http://mileage.link/wp-content/uploads/2019/04/スクリーンショット-2019-04-06-12.38.47.png)
Grabは東南アジア各国で現在利用できるようになっています。
・シンガポール
・マレーシア
・インドネシア
・タイ
・ベトナム
・フィリピン
・ミャンマー
・カンボジア
など、東南アジアを旅するとしたら、もう必須のアプリになるんじゃないでしょうか。
アプリのインストール方法は全く難しくはないので、
サクッと行ってしまいましょう。
ベトナムでGrabが利用出来る都市
今回再訪するベトナムでは、このように沢山の都市でGrabが利用できるようです。
![](http://mileage.link/wp-content/uploads/2019/04/スクリーンショット-2019-04-06-12.43.29.png)
ホーチミン、カントー、ダナン、ホイアン、フエ、フーコック、ハノイ、ニャチャンなど、観光で訪れるであろう主要なところはほぼ網羅されていると言ってよいですね。
クレジットカード登録は日本では行えない
Grabは位置情報を認識してアプリが連動しているのはご存じの通りです。
今現在準備している日本の地で操作しても、
「この地域では使えないのでUBERつかってね」
![](http://mileage.link/wp-content/uploads/2019/04/IMG_9103-2-732x1024.jpg)
というメッセージが出てしまいます。
また、クレジットカードも同様に日本で登録することができません。
ですので、
決済に関しては、現地に到着してアプリを開き、クレジットカードを登録する事になります。
空港でSIMを入れ替えてから行うか、Wifiを拾って登録することになりますね。
ココは落ち着いてやりたいところです。
現地で操作を慌てないために
とはいえ、初めて行く海外や、初めて行く地域の場合は、落ち着いていながら慌てるもの。
スムーズな移動を行うためにストレスを抱えずにスマートにGrabをつかいたいものです。
なので、日本にいるうちに以下のことを行っておくといいのかなとおもいます。
とにかく操作とアプリに慣れましょうw
事前に地図で場所を押さえておく
英語や現地語が堪能ではない僕は、どうしても現地でマップとにらめっこすることが多いです。
その上、現地のマップで英語を使うのも不安があったり。
ということで、日本にいるうちにGoogleマップでルートなどを見てみましょう。
![](http://mileage.link/wp-content/uploads/2019/04/IMG_9104-473x1024.png)
当日行きたいホテルと空港のルートを検索します。
スマホのGoogleMapsの機能では、一番右のスーツケースを持っている人のアイコンを押すと、
UBERやGrabなどの対応するサービスが出てきます。超便利。
(これは日本でも使えますね。Japantaxiとか。)
おおよそのかかる時間もそうですし、
選ぶ車の種類でのおおよその費用がわかります。
これだけでもまずは空港送迎サービスなどとの比較や、タクシーの相場がわかりますね。
例えば、観光地から戻るときに近隣に対応する車はいるか?
みたいな状況を事前に把握することもできるわけです。
※スマホだけの機能なので注意しましょう。
主要箇所は保存しておけば楽ちん
GoogleMapsで状況を確認したら、そのままGrabアプリへ移動出来ます。
通常はこの流れで、配車をすればいいと思います。とっても便利。
![](http://mileage.link/wp-content/uploads/2019/04/IMG_9105-473x1024.png)
でも・・・
現地で慌てるとスムーズにできるか心配
(ええ。僕もそうです)
なので事前に位置を登録しちゃいましょう。
画面の目的地の+マークをプッシュすると、
Grabのアプリ内に目的地を登録できちゃいます!
ハンバーガーメニューからこの場所から登録地を選択できますよ。
とりあえず、空港とホテル。両方登録しちゃえば、
1)現地に着く
2)通信を確保する(登録の電話番号も変更)
3)クレジットカードを登録する
4)Grabを立ち上げる
5)あらかじめ登録した場所を選択する
6)車を呼ぶ
とスムーズにできますよね!
![](http://mileage.link/wp-content/uploads/2019/04/IMG_9107_PNG-712x1024.jpg)
今回の旅はホーチミンで1泊して翌日ニャチャンへ移動する予定。
なのでホテルと空港をそれぞれ登録してみました。空港はゲート番号気をつけなければですね。
(ニャチャンはコンドミニアムの指定もできました)
空港では慌てず落ち着いて
他の方の記事を見ると、Grabではカード登録をしても現金での決済しか選べないという情報もありました。
UBER時代にダナンで利用した際は完全にカード払いだったので、この辺は現地で確認してアップデートしたいと思います。
慌てず落ち着いて、現知で現金も準備しておきましょう。
もちろん小額紙幣はおわすれなく。
事前の地図チェックと配車状況の確認、目的地登録は是非ご活用下さい!
ヒゲおじさんのマイルと旅日記
![](https://mileage.link/wp-content/uploads/2023/04/af57eed73b6fdfd59bcf578a60f0584c.png)