ニャチャンでGrabをつかってみた!
ベトナムではもうUBERを使う事ができず、Grabに運用が変わってしまっています。
ホーチミンではGrabを使うのがとっても便利で、どこへ行くにもGrabを使っていましたが、
今回訪問したニャチャンではどうだったのか、レポートしてみたいと思います。
今回はあくまでも私の体験した状況ですので、
皆さんがニャチャンを訪れる際は状況が違うかもしれません。
あらかじめご理解下さいね。
カムラン空港でGrabを立ち上げてみた
今回はホーチミン空港からニャチャンの最寄りになるカムラン空港への1時間のフライトでした。
タンソニャット空港で国内線のラウンジを楽しみにしていましたが、
手荷物検査など思った以上に混み合い、すぐに搭乗。
夕方にカムラン空港に到着しました。
手荷物をピックアップしてGrabを立ち上げると・・・・
近くに車がぜんぜんいませんでした(涙)
こういうのを事前に見つけていたので、Grabで定額で宿まで移動する目論見はもろくも崩れてしまいました。
タクシーのメーター料金もそこそこかかるのを確認していたので、
正直どうしようか迷いました。30キロは空港からニャチャンまでありますからね。
今回は国内線の到着だからなのか???タクシーもあまりおらず、ちょっと焦りましたが、
バンチャーターのスタッフがいて、タクシーよりも安い料金だったので、時間には変えられず利用して移動をしました。
出足で痛恨のGrab1敗目となりました。
ニャチャンにはそこら中にGrabのヘルメットが
翌朝、街中を散策していると、そこら中にGrabのヘルメットをかぶったバイクドライバーを見掛けました。
このときは近所の散歩程度でしたし、ひとり旅ではないので、Grabバイクは利用することはありませんでした。
あ、Grab問題ないんだな−。使えるんだなー。という安心感が出ました。
少しほっとしました。
ニャチャンセンターからタップバーへ行く
ニャチャンでは有名な泥温泉(タップバー)に行くために、徒歩ではとても無理でした。
こうなると、Grabの出番ですね。
アプリを立ち上げると、車のアイコンが多数見えます。
ホーチミンでやったように行き先を指定してBookしますと・・・
忙しくていけないよだって???
行き先も乗り場も施設名にしているので、場所がわからないからというわけではありません。
10回くらいBookを繰り返しましたが、いっこうにドライバーは決まらず。
もう諦めて、タクシーでの移動をしました。
ニャチャンでGrab2連敗です。
ニャチャン市内からカムラン空港へ移動する
そうこうしてるうちに、もう帰国の日を迎えてしまいましたw
せっかくなのでGrabの空港定額を使いたい気持ちでいっぱいです。
ラストチャンスとなる空港までの道のりでラストチャンスのGrabのBookingをチャレンジしました。
朝のうちにルートの確認。メーターで502Kってそこそこするなぁ。
車のクラスを変更して金額を見てみましょう。
あった!荷物もあるので7人乗りで350Kこれに乗りたかったんです。
12時のチェックアウトをして、意気揚々とGrabをBookingしました。
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Sorry,Our Drivers are busy!
の表示が再来・・・
あっけにとられて画面のキャプションも忘れるくらいです。
まさかのニャチャンでGrab3連敗でした。
空港へはタクシーで交渉
そのままメーターで乗るのは癪なので、
タクシードライバーにGrab定額の画面を見せて金額交渉しました。
「370Kでいいよ」
とあっさり交渉OKで20Kはチップだと思って乗車。
メーターは到着時に600K以上になってましたが、370Kでお支払いOK。
ありがとう。ビナサンのお兄ちゃん。
ニャチャンでGrabはつかえます。
確かに、ニャチャン市内ではGrabは動いています。
何故、どうして一回も使えなかったのかはわかりません。
当日がベトナムの祝日があったからなのか、目的地が問題があったのか、
僕のプロフィールが日本人だったからかはわかりません。
あれだけGrabバイクがいるんだから、多分使えるんでしょうね。
アプリ上では車の表示もしっかりしてましたから。
ニャチャンに行かれる方は、ダメでもタクシーとすぐに切り替えられるように
心の準備をしておいてくださいねw
でも。一回は使えて欲しかったなぁ−。
注)後日わかったのですが、どうもGrabにアカウントロックされていたようです。
判明した状況と、その後のGrabtのやり取りはまた記事にします。
アカウントロックの顛末を記事に致しました! よろしければご覧下さい。